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冷えたからだを温める『ぽかぽか食材』、4つの共通点とは
2020.12.02
寒い時期、食べる食材で冷え対策
いよいよ12月に入り、冷え込みが一層厳しくなってきましたね。
皆様はどのように、冷え対策を行っていますか?
体が冷えると、免疫力も低下し、体のあちこちに不調が出てきてしまいます。そうならないためにも、体を温めることがとても大切。今回は、普段の食事に摂り入れたい、『ぽかぽか食材』の選び方についてご紹介します♪実は、体を温めたい時に適した食材の共通点があるんです。
身体を温めたいときに適した『ぽかぽか食材』、4つの共通点
①寒い季節、地域で採れる
基本的には、寒い季節や地域で採れた食材は体を温めるものが多いです。果物は体を冷やすイメージがありますが、寒い地域で採れるリンゴやプルーン等は体を温めます。反対に、南国のイメージのあるマンゴーやパイナップル、バナナ等の果物は体を冷やす働きが強いと言われています。
②地下に育つもの
地上に育つか、地下に育つかという違いです。ぽかぽか食材は、地下に根を張る根菜類が多いですよね。反対に、地上に育つ野菜は水分を多く含むため、体を冷やすものが多い特徴があります。
③暖色
一般的には、暖色(赤、オレンジ、黒)の食材が体を温め、寒色(青、緑、白)が体を冷やすと言われています。お肉やお魚でも、赤身の強いものの方が、体を温める力が強いです。
④発酵食品
発酵食品は、酵素の力で新陳代謝を促して体を温めます。身近な食材では、チーズ、ヨーグルト、ぬか漬け、キムチ、納豆、みそ等がありますね。普段の食卓でも取り入れている方も多いのではないでしょうか?
体を冷やす食材でも工夫次第でぽかぽか食材に
体を温める料理と言えば…お鍋ですよね!お鍋の定番、白菜は体を冷やす食材に分類されます。でも、安心してください(^^)体を冷やす食材でも、ぽかぽか食材に変えることができます。
ポイントは①発酵する、②熱を加える こと。
例えば、白菜(体を冷やす食材)は、キムチ漬けにすると発酵食材になるので、ぽかぽか食材に変わります。また、お鍋やお味噌汁にすると、熱が加わり温め食材に。 中にはビタミンC等、熱に弱い栄養素も含まれるので、サラダや果物等で補うと栄養バランスも◎ですね。
最後に
ぽかぽか食材の共通点をまとめると…寒い季節や地域で採れ、地中に育つ、暖色の食材になります。
人参や、ネギ、ごぼう、れんこん、かぼちゃ、生姜等。根菜類は少々、カロリーが高い食材もありますが、カロリーが高いということは、それだけ燃える力を持っているということ。これらの食材を温めて食べると体の内側からぽかぽかしてきますよね。ぜひ、今回の記事の『4つの共通点』を参考にしてみてはいかがでしょうか?
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