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【納豆の日】免疫力UPのサポート隊。発酵食品を上手に取り入れよう!

2020.07.10

今日は7月10日。語呂合わせをすれば納豆の日。
今や納豆は私たちの食卓には欠かせないものとなっています。

そんな納豆ですが、納豆は発酵食品だということはご存じでしょうか?
そうなんです。納豆は納豆菌によって発酵された食べ物なのです。食品が発酵すると、うまみが増しておいしくなり、保存性が高まって、しかも体にもよい効果があります。

発酵食品には微生物のはたらきが関わっている!?

☑免疫力を高める

体の免疫機能の実に半数以上は腸に集中しています。体に入ってくる病原菌や有害物質などの異物から体を守るために、多くの免疫防御システムが備わっています。したがって腸を元気にすることが、免疫力を高め、体全体の健康を保つ近道になります。発酵食品に含まれる乳酸菌は、糖を分解して乳酸をつくり出す細菌の総称です。腸内を弱酸性に保って悪玉菌を抑え、善玉菌を優勢にしてくれます。
納豆菌にも、腸内で善玉菌を増やす働きがあることがわかっています。

☑体によい成分が増える

食品が発酵すると、栄養素やその機能が、微生物の働きで変化します。たとえば納豆は納豆菌の働きによって、独自の成分・ナットウキナーゼが生まれます。ナットウキナーゼは、血液の流れをよくしたり、血栓を溶かす働きで良く知られています。また、ヨーグルトは、酵素の働きによって、牛乳に比べてカルシウムが体内で吸収しやすい形に変化していくのです。このほかにも、発酵の過程で、微生物は抗生物質や免疫物質を産生したり、アミノ酸やクエン酸、ビタミン類などの成分を合成するため、結果的に食品の栄養価が高められているのです。

☑生活習慣病を防ぐ

発酵の過程でたんぱく質が分解されると、ペプチドという物質が生成されます。ペプチドはたんぱく質とアミノ酸の中間物質で、アミノ酸が数個連なったものなのです。とくに大豆ペプチドは、コレステロール低下や、血圧降下、抗酸化など、生活習慣病の予防にも役立つ、さまざまな生理的機能を持つことがわかっています。

☑保存性が高まる

発酵食品は長期保存できるものが多く、保存食として生み出されたものも少なくありません。
発酵食品に含まれる善玉菌は、腐敗の原因となる悪玉菌の働きを抑える役割や、発酵によって生まれた成分そのものが殺菌作用を持つこともあります。このため、生の状態よりも食品の長期間の保存が可能になり、さらには「熟成」という、うまみが増す効果も期待できます。

👉Point!

実はヤクルトも発酵食品!
ヤクルトに含まれている「乳酸菌 シロタ株」も、良い働きをして人間に有益な作用をもたらしてくれるのです。


いかがでしたか?
納豆をはじめとする発酵食品のパワーすごいですよね。
発酵食品の一つとして、毎日の食事に乳酸菌飲料「ヤクルト」も取り入れていただけると、
腸活の一歩になりますのでおススメです☆

 

ヤクルトのお届けに関すること、詳細につきましてはヤクルトレディもしくは最寄りの販売センターまでお問合せください。

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