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梅雨を乗り切る!カラダを整えるためのポイント!
2020.06.12
いよいよ関東甲信越も梅雨入りの発表がされましたね。
今週も天気予報は雨マークがズラリ。梅雨の時期は曇りや雨の日が多くなり、日々の生活にも様々な影響を与えることから、社会的にも関心の高い事柄とされています。曇りや雨の日が多くなると、少し憂鬱な気持ちになる方も多いですよね。
しかし梅雨は大切な役割も果たしてくれています。梅雨は梅雨明け後の盛夏期に必要な農業などに使用する水等を蓄える重要な時期でもあるのです。私たちの生活には欠かせない作物の成長にも関わってくるようですね。
この時期は安定しない気候のため、梅雨時には体調不良を引き起こしやすいといわれています。
こんな症状ありませんか??
☑だるい
☑疲れやすい
☑頭痛
☑めまい
☑吐き気
☑食欲不振
☑肩こり など
どの症状も、普段から気にされている方がいらっしゃるかもしれませんが、梅雨に入ってさらに重くなってしまう方も多いようです。
梅雨を上手に乗り切るには?
梅雨を乗り切るには体を整えることが大切!
生活習慣や食生活を見直してカラダを整えることから始めていきましょう。
その1 規則正しい生活を送ってしっかり朝ご飯を食べること!
「早寝・早起き・朝ごはん」の生活リズムがとても大切です。朝ごはんを食べることで「体・頭・おなか」のスイッチをONにしてくれます。しっかり朝ご飯を食べるためには早寝早起きが大切になってきます。
その2 毎日の食事にプラスしてみよう!おすすめ食材
疲労回復に効果的なのが、タンパク質やクエン酸に加え、パントテン酸、ビタミンB1、ビタミンCなどのビタミン類、カルシウム・マグネシウムなどのミネラル類です。それぞれに大切な役割があるので栄養素ごとにご紹介させてただきます。
【疲労回復効果のある栄養素】
タンパク質:肉・魚・大豆製品・卵など主菜になる食品
→ストレスが加わるとタンパク質の消費量が増えるのでバランスよく補充していきましょう。
ビタミンB1 : 豚ヒレ、豚もも、そば(乾)、真鯛、玄米ごはん、枝豆 など
→糖質の代謝に深くかかわり、疲労物質である乳酸を蓄積させずにエネルギーに変えてくれます。
クエン酸:かんきつ類などの果物、ラズベリー、イチゴ、梅干しなど
→乳酸の生成を抑制してくれます。
パトテン酸 : 鶏レバー、鶏ささみ、納豆、鮭、鶏むね、アボカド など
→ストレスへの抵抗力をつけてくれます。
ビタミンC:ブロッコリー、パプリカなどの緑黄色野菜、イチゴ、キウイ、かんきつ類など
→ストレスへの抵抗力をつけてくれます。
カルシウム:牛乳、乳製品、小魚、海藻類、緑黄色野菜など
→イライラや精神的な不安を抑えてくれます。
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マグネシウム:ひじきなどの海藻類、胡麻、ナッツ類、大豆製品、カキ、ほうれん草など
→イライラや精神的な不安を抑えてくれます。
様々な食物を食べることで栄養のバランスはとれるので、食材の種類を増やすために、いつもは食べない食材も取りいれてみましょう。
その3 梅雨をを前向きに捉えよう
前向きに考えるポイントは今年の水不足の回避と、作物の成長!
梅雨の時期に十分な雨が降らないと、その年の夏深刻な水不足になってしまいます。雨が降ることで、私たちの体になくてはならないを水を確保できるのです!また作物の成長にも大きな影響を与えるため、この時期の雨は私たちにとってとても大切な雨になりますね。
今日から出来る梅雨の体調不良対策をご紹介いたしました。ご自身で出来そうなところから、始めてみてくださいね(^^)
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