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秋冬の肌活① かさつくお肌の原因は? ベストな洗顔方法をおさらい!
2020.10.16
冬のお肌の状態って?
「なんだか最近お肌が乾燥してきた・・・」「メイクのノリが良くないような・・・」「急にシミが増えた気がする・・・」
季節の変わり目にこんな経験ありませんか?
実はこれらはお肌のSOSのサイン!なんと秋冬のお肌は夏に受けた疲れやダメージが残ったままなんです!夏にたっぷりと浴びた紫外線がシミに、そこから気温や湿度の低下が加わってお肌は乾燥、女性の方はメイクノリが悪く感じることも。室内での暖房の影響などでさらに乾燥が進みやすいため、注意が必要です。
今こそ肌ダメージを回復させて“素肌力を高めるお手入れ”をしましょう!きちんとしたお肌のケアが未来の美肌に繋がります。
そこで今月は3回にわたって「秋冬の肌活」と題してお肌のお手入れ方法をご紹介します。
まずは正しい洗顔の方法をおさらい!
秋冬の肌活第1回目の今回は「洗顔」編です。
ずばり、丁寧な“ダブル洗顔”が大事です!クレンジングとウォッシングで古くなった余分な角質や汚れを取り除き、化粧水や乳液が浸透しやすいお肌のための土台作りをしていきましょう。
1.角質層
なぜダブル洗顔が大切かというと、お肌の表面にある角質層(美しく、バリア力のある皮フを保つうえで必要な層)がポイントになります。角質層の水分量は20%程度と言われていますが、お手入れの際はこのレベルを超えた水分状態を作ることが重要です。ですが、角質層は夏に浴びた紫外線やお肌の乾燥などの影響で硬く厚くなり、それが原因で化粧水や乳液などの浸透が悪くなってしまいます。
この角質層のバリア力を一時的にゆるめて有効成分を効率よく皮フに浸透させることで、化粧水や乳液がお肌にきちんと入っていき、効果をもたらします。
ですのでそのためにもダブル洗顔は必要不可欠なのです!
2.汚れと落とし方
お肌の汚れは大きく分けて2種類あります。
クレンジングで落とす「油性汚れ」→皮脂、メイク、日焼け止め、排気ガス、料理時の油煙など
ウォッシングで落とす「水性汚れ」→汗、ホコリ、クレンジング後に残った汚れなど
汚れは毛穴を詰まらせたり、雑菌の繁殖による肌トラブルを起こしたり、化粧水や乳液などの有効成分の浸透の妨げになってしまいます。クレンジングとウォッシングはそれぞれ落とす汚れが違うので、どちらか片方だけでは全ての汚れは落ちません。きちんと両方行うことが大切です。
クレンジング
クリームタイプやオイルタイプ、ジェルタイプなどお肌の状態や好みで使い分けましょう。
クリームタイプ、ジェルタイプはさくらんぼ粒大を手に取り、額、両頬、顎の4ケ所に置いてよくなじませながら、らせんを描くように優しく伸ばしていきます。
オイルタイプは3~4プッシュほど手に取り、顔全体になじませます。水かぬるま湯で優しく洗い流しましょう。
ウォッシング
真珠粒大のクリームを手に取り、水かぬるま湯を少しずつ足しながら空気をふくませるようにしっかり泡立てます。
泡で顔を包み転がすようにして優しく洗いましょう。その後のすすぎ残しも忘れずに。
そしてダブル洗顔後は化粧水・乳液できちんと保湿しうるおいを閉じ込めましょう。
次回は化粧水・乳液を使った正しい保湿方法です。
丁寧なスキンケアで、うるおう美肌を目指しましょう♪
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第2回目の記事はこちら!▶▶秋冬の肌活② お肌の乾燥をふせぐ、しっかり保湿のポイント!◀◀
第3回目の記事はこちら!▶▶秋冬の肌活③ スペシャルケアで美肌力アップ!◀◀
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