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2分30秒でわかる健康経営!身近なことから始めてみよう。

2020.08.04

健康経営※という言葉を耳にしたことはありますか?
最近では経営者の間でも注目されている言葉の一つです。そもそも健康経営とはどんなことを指すのでしょうか。
※「健康経営」は、NPO健康経営研究会の登録商標です。


健康経営とは?

健康経営とは、経営的な視点で従業員の健康管理を実践していく経営手法のことです。ただ健康管理の実践といっても、ケガや病気をしないように予防するということではなく、元気に活動できるようにしていくことや、質の良い睡眠をとることなど、その内容は様々です。従業員が健康に元気に働くことができれば、企業の生産性を高めることにつながっていきます。そして企業を成長させることにもつながります。企業にとって大きな財産、それは人です。従業員が健康であれば医療機関を利用する機会も減り、医療費の節約にもつながります。

幅広く行われる健康経営

健康経営と一言で表現しても、何をどうしたらいいのか、ピンとこない方も多いでしょう。
健康経営の取り組み内容は多種多様となり、「こうしなければならない」というルールがないため、企業により、取り組みは様々なものとなってきます。

健康経営の取り組み事例

毎日のラジオ体操、禁煙指導、健診費用の補助や、ノー残業デーの設置。ストレスチェックなどのメンタルヘルス対策、福利厚生の充実化などは健康経営の一環といえます。
このように健康経営の取り組みは幅広く、多種多様といえるので、社内でしっかり課題を定めれば様々な方向から実施することが可能なのです。優先的に改善すべき課題に対しては、様々な角度で取り組むことができ、内容によっては従業員の皆さまも楽しみながら取り組むことができると考えます。

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健康経営のメリットを考えてみました!

1.生産性がアップ!

何らかの体調不良やストレスを抱えた状態で作業を行うと、普段は考えられないようなミスにつながることも多く、本来持っている力を十分に発揮できないことがあります。ミスを繰り返してしまったり、作業速度が低下したり、悪循環になってしまうことも。しかし、心身ともに健康であれば集中力を上げ、よりよいパフォーマンスもできるようになります。良いパフォーマンスができると生産性をも高めていくことできるのです。メンタル面の不調や、体の不調で休む人を減少させることができれば、さらに生産性を上げていくことにつなげていけると考えます。

 

2.色々なリスクの回避ができる

色々なリスクの回避ができることも健康経営を行うメリットのひとつです。不調を感じながら仕事を続けている状態は、本人はもちろん会社にとってもあまり好ましくありません。従業員が自分の健康に向き合う余裕がないと、死に直結しやすい病気を起こすリスクが高まる可能性もあります。勤務中に起こる従業員のケガや病気は労災となる場合も多く、その費用は企業負担となります。
また従業員が働けない状況になったときには新たな人材確保も必要ですし、求人募集、研修といったコストもかかります。
さらに従業員がケガや病気に至った経緯や働く環境だった場合には行政指導などに至るケースもあるかもしれません。健康経営を実施することによって、色々なこういったリスクも回避することにつながるのではないでしょうか。

3.医療費を軽減できる

健康経営を行うと企業が負担する医療費を軽減できるのも、メリットの一つです。従業員がケガをしたり体調を崩したりすることがあれば、病院へ行き治療することになります。一般的な病気などであれば、職場で加入している健康保険を利用するのが普通です。医療費の一部は企業の負担になっているため、従業員が病院などを利用すればするほど企業の負担が増していきます。しかし、従業員が健康な状態を保つことができれば、それだけ病院を利用する機会も少なくなっていきます。そうなれば企業が負担しなければならない医療費も抑えることができるのです。

 


これだけのメリットがあると、企業にとってはプラスとなる「健康経営」。
従業員の皆様の健康で幸せな未来の為、会社の成長の為に会社としてしっかりと向き合ってみてはいかがでしょうか?

 

健康経営取り組み事例

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